「どこから頭？」真剣に聞いてくるゆうきに吹き出しそうになりつつ、眉毛から耳の穴に線引いてその上。と答えたけれど、かなりうろ覚え。ちゃんと調べてみましたよ。
何をしてるのかと思ったら
文化ふれあい祭りに出展していたふぉれすときっずの子供たちの作品を引き取りに行った帰り道。車のとなりに乗っているゆうきが、やたらと頭に当てた手を上下させている。何をしてるんやろうと横目で見つつも、自宅へ。
駐車場について、エンジンを切るのを待っていたのか真剣な顔で聞いてきました。
「父、どこから頭？」
敬礼の練習でもしていたんかいなと思っていたら、頭と顔の境目がよくわからんとの事。どうやったかと思い出そうとしていると、
「髪の毛根元やったら、髪の毛無い人全部顔になるし、、、、」
などとブツブツいつになく真剣な顔で言っています。
内容と、その真剣さのギャップに吹き出しそうになりながら、
「確か、眉毛のところから耳の穴をつないだ線の上が頭やわ」
と答えながら写真撮らせていただきました。
実際、頭と顔の境目はどこなのか？
僕の思っていた
「確か、眉毛のところから耳の穴をつないだ線の上」
は解剖学的な身体の名称の分類だったらしく、正確には、
「鼻の付け根から眉毛を通って耳の穴に達する線が頭と顔の境界線」
との事でした。骨格で分類するらしくて、前頭骨と頭頂骨の部分が頭だそうな。気になる方は【頭蓋骨】で検索。
ただ、頭を洗うとか言ってシャンプーでおでこ洗ったりはしないし、普段生活している分には【髪の毛の生え際】が頭と顔の境目と考えるほうが違和感はないですね。
なんでそんなこと急に考えたんよ？
言われてみれば、「あれ？」と、結構気になるこの質問。おかげで本見て見たり、人に聞いてみたりとしてすっきりしたのはありがたかった。
ただ、なんで急にそんなことを考え出したのか？父としてはその事のほうが気になります。ついさっきまで、みんなの工作を重い！と文句を言いながら運んでいたはずなのに、どこで急に意識が頭の事になったのか？
今聞いたら、
「シラミ！」
との事で、最近学校で流行ってるらしいシラミの事を考えていたら、急に気になりだしたらしいです。
なるほどね。
ちなみに
ふぉれすときっずの子ども達の作品は、
こんな竹灯籠の他、スカートや髪留め、コマドリアニメにその他工作。たくさんの方に見てもらえました♪
「シラミ」のキーワードで検索した来られた方がいたので、ウチで使ってるシラミ対策商品の紹介。
特に使い方がややこしいことはないですが、櫛のほうでシラミの卵を取った際、取れた卵が櫛からちょっと取れにくいです。使い古した歯ブラシなんかでガシガシやると簡単に取れます。