11日は児童作品展の表彰式です。
毎年行われている、『MOA美術館全国児童作品展』藤井寺市では、11日に藤井寺小学校の体育館で表彰式が行われます。今年も藤井寺中の小学校から、絵画と書写の作品が数千点あつまり、その中から展示されるものが選ばれ、その中から特選、また各賞が選ばれました。
賞の選定?のお手伝いに行ってきました。
選定、、でいいのかな?特選の作品や、賞を決めたり。のお手伝いに行ってきました。子ども達の作品がずらーっと並ぶ中、それぞれの専門の先生や小学校の先生方が選ばれて行きます。ただ、感じるままに子ども達の作品を見るのも楽しいのですが、専門の方の批評を聞きながら作品を見ていくのも、これまた違った視線で見れて楽しい時間でした。絵画は、それぞれの個性が出ている部分を感じたりする反面、その授業を行った先生の特徴がかなり出ていたりします。全体のレベルが高いクラスなんかがあると、あぁ、この先生の授業見てみたいなぁとか思ったりもしました。書写は、学校での指導もあるのでしょうが中には別格の子ども達が居て、どこかの教室に通っているのかな?と思われる子は、なんか道具からして違うようで、先生方と何枚練習したんだろう?って話をしながら見ていました。
レベルの高さに「すごいなぁ」とうなってしまう作品。見ていてほのぼのする作品。作品を作っている風景が、なんかすごくわかる作品。たった一枚の紙の上に、色んな物語が隠れています。小学生の作品と侮るなかれ、結構見る価値がありますよ。
で、司会です。去年も同じことで悩んでましたが、スーツないんです。
そう、そして今年も、表彰式の司会を任されてしまいました。緊張するんもあるんですが、そんな事よりも着るものが無いのが問題です。仕事柄、ここ10年近くスーツなんか着てません。唯一、結婚式などで礼服を着た程度。そして、おっさんになった自分が10年前と同じ体格なわけもなく。青山に走るか、、去年と同じく礼服で出るか。スーツ買っても、どうせ来年のこの司会まで着ない気もするし、、、礼服で。と思ってはいるんですが、、、
去年と同じく「表彰式の司会」として、礼服は正しいのか、正しくないのか?今一つわからず、ネットで暇を見つけてはネット検索する日々。
もう一つの気がかりは、ウチの子供らが表彰式を覗きに来た後、しばらく「ひろぴー声気持ち悪かった」を言い続ける事。特に意識していないのですが、緊張感か、自然と場の空気で自然とそうなるのか、『ええ声~』を出しているらしく。今年も司会するでって言うと、「気持ち悪い声ださんといてな」と言われてしまいました。
そんなこんなですが、たくさんの方が協力して実施されている児童作品展。子ども達にとって、刺激を受けたり選ばれたことで自信に繋がったりと良い場になればいいなと思いつつ、司会やってきます。